CPUの役割についてわかりやすく解説【初心者向け】

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こんにちは、みるまの(@_mirumano_)です。
文系出身者がIT人材になるための知識を紹介しています。


パソコンやスマホ、カーナビなど、
数多くの場面で重要な役割を果たしているCPUですが、
どんなことを実際にしているのかを
知っている人は少ないのではないでしょうか?


この記事では、CPUが実際にどんな役割を果たしているのかについて、
わかりやすいように解説していきたいと思います。

この記事の内容

◆CPUとは?
◆CPUの役割は3つ
 ①制御
 ②演算
 ③記録

CPUとは?


CPUとはCentral Processing Unitの略語で、
日本語に直すと「中央演算処理装置」になります。


CPUと聞くとなんとなく、パソコンが浮かんでくるかもしれませんが、
スマホやタブレット、カーバビなどにも搭載されています。


このCPUですが、「中央」という名前通り、
核となる役割を持っており、ありとあらゆる部分で活躍しています。

CPUは脳の役割を果たしている


CPUは人間んでいう脳の役割を果たしています。


人間の思考や動作は、全て脳からの伝達を元に実行されます。
CPUはパソコンやスマホ上でこの司令塔の役割を行なっています。


具体的に何をしているのか、というと、
CPUの役割は大きく分けて、下の3つになります。

・制御
・演算
・記録

CPUの役割①制御


まず、大雑把な前提になりますが、
CPUは搭載されているデバイス上のあらゆる仕事を請け負っています。


「制御」とは処理が必要な命令を解読し、
周辺デバイスやCPUないの演算の役割を持った部分に、
実行すべき処理を命令する働きを持っています。


CPUの中にも司令塔的な役割があり、それが「制御」に当たります。
ちなみにこれを行なっているのが、CPU内部のデコーダーになります。

CPUの役割②演算


デコーダによって制御された命令の中でも、
CPUのなかで処理しなければいけないものについて、
「演算」を行なって処理していきます。


演算=処理と思ってもらって構いません。


この演算の役割を担っているのが、
ALUという演算装置になります

CPUの役割③記録


CPUの3つ目の役割は「記録」です。


「記録」とは処理が終わったデータを一時的に記録しておく役割です。
基本的に、処理されたデータはメモリに引き渡されます。


しかし、人間が頭で処理したことをすぐ忘れてしまっては、
書き残せないのと同じように、
CPUも一旦は脳内に処理が終わったデータを残しておかなければなりません。


この役割を行なっているのが、「レジスタ」になります。

まとめ:CPUの役割について


いかがだったでしょうか?
最後に簡単にまとめておきたいと思います。

◆CPUとは?
 →人間でいう脳の役割を果たしている

◆CPUの役割は3つ
 ①制御→処理が必要な命令を読み解いて、命令をだす
 ②演算→実際の問題処理を行う
 ③記録→処理したデータを一時的に保存し、メモリに引き渡す


以上になります。
最後まで、ご覧いただきありがとうございました。

コメント

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