こんにちは、みるまの(@_mirumano_)です。
文系出身者がIT人材になるための知識を紹介しています。
世界のデジタル化が進むにつれて、
オンラインでできることはどんどん増えていっています。
これまで、ライブを見る時には
ライブ会場に足を運んで見なければなりませんでしたが、
今では、スマホでオンラインライブを見ることができます。
また、最近では銀行口座まで
オンラインで解説できるようになっています。
このようにあらゆるものがオンライン化されているのですが、
その中で、今後もオンライン市場が伸びているだろうと考えられているのが、
「オンライン接客」です。
この記事ではオンライン接客にはどういったメリットがあるのか、
そしてオススメのオンライン接客ツールを紹介していきたいと思います。
小売業の方から、塾を運営されている方まで、
オンライン接客ツールを検討されている方は、
ぜひご覧ください。
この記事の内容
◆そもそもオンライン接客ってなんなの?
◆オンライン接客ツールの市場規模はどんなもの?
◆オンライン接客ツールは使用するべきか?
◆オンライン接客ツールのデメリットは?
◆オススメのオンライン接客ツールは?
オンライン接客とは?
まずはそもそもオンライン接客とは?
という部分から、解説していきたいと思います。
知っている方は飛ばしてください。
オンライン接客とは名前の通り、オンラインで行う接客、
つまり、インターネットを介して行う接客のことを指します。
実際に合わなくてもスマホやパソコンの画面でお互いの顔を見ながら、
接客をすることをオンライン接客と言います。
オンライン接客ツールの市場は今後も伸びていく!?
オンライン接客ツールは2017年に急激に普及したのですが、
その年は39億円の市場規模だったと言われています。
この2017年急上昇の要因はECの急激な普及と同じタイミングです。
ECはインターネットを介してショッピングを行うことなのですが、
画像ベースで商品を見るだけでは、購買意欲を書き立てることが難しい
という難点がありました。
化粧品をオンライン接客ツールを使って売る!?
特に化粧品なんかは、パッケージを見るだけでなくて、
実際に使用しているところ見て決めたいですよね。
そういった消費者のニーズに応えるために利用されたのが、
オンライン接客ツールです。
スマホ越しに化粧品販売員が、
実際に使用するところを配信することによって、
オンラインでの売り上げを伸ばすというビジネスモデルができました。
アパレルもオンライン接客ツールを使っている
最近では、コロナの影響で小売業の売り上げはどんどん下がっています。
アパレル事業もその中の一つなのですが、
オンライン接客ツール市場としてはどんどん導入事例が増えています。
実際オンライン接客ツール市場は2017年:39億円から右肩上がりで、
2021年には75億円が予想されています。。
4年で約2倍の成長が見込まれている市場ですので、
アパレル事業に限らず、様々な業界への導入が期待できるでしょう。
オンライン接客ツールは使うべきか?
まだ、導入を迷われている方で、
今後コロナ影響が落ち着いていくのであれば、
オンライン接客ツールをまだ導入しなくてもいいと
考えている方も多いかもしれません。
実際にコロナが静まれば、
オンライン接客ツールがなければ商売にならないという状況からは
脱することができると思います。
しかし、今後の世界構造としてOMO化が進むことが予想されています。
OMO化した世界にはオンライン接客ツールが必要
OMO化(Online Merges with Online)するというのは
オンラインとオフラインが融合された市場になることを意味します。
例えば貴方が漫画が欲しい時、
家の前に本屋があれば、本屋にいって漫画を買うはずです。
しかし家から本屋が1時間離れたところにあれば、
貴方は買いに行くかもしれませんし、ネットで注文するかもしれません。
例えば本屋の近くにある学校に通っているのであれば、
1時間離れていても本屋で買うかもしれませんが、
そうでなければネットで注文する可能性が高いです。
消費者は便利な選択肢をとる
このように消費者はオンラインだろうがオフラインだろうが
便利な方を選択します。
このようにオンラインとオフラインの境目が曖昧になってくる
市場構造になりつつある、というのが日本のマーケット構造です。
※もちろん他国に比べると遅れていますが。
そのため、商品の価値が同じであった場合、
オンライン接客サービスを利用しているから、
という理由で商品が選ばれたり、他社の商品が選ばれたりするのです。
消費者を満足させる選択肢を用意することで、
顧客化できる可能性はより一層高まります。
オンライン接客ツールを導入するのはめんどくさそう・・・
最も大きな問題は、オンライン接客ツールを導入するのが、
めんどくさそう、難しそう、などなど。
よくあるオンライン接客ツールでは、
顧客側に専用のアプリをダウンロードしてもらった上で、
アプリを介して、接客を行わなければならないという問題があります。
これは、顧客にとってもかなりめんどくさい部分があり、
導入する側もアプリのダウンロードが面倒で、
逃してしまう顧客がいるため、導入のハードルが高くなっています。
また、導入コストも一つの問題です。
オンライン接客ツールは、導入時に初期費用が取られ、
その後月額で利用していくというのが、
基本的な支払い体型です。
そのため、導入コストに見合う売り上げが出せるのかは確認しなければなりません。
オススメのオンライン接客ツール
オンライン接客ツールを導入する上での問題は以下の2点でした。
①導入が面倒そう、難しそう
②コスト面
この記事では、こういったデメリットを払拭してくれる
オススメのオンライン接客ツールを紹介しておきます。
それがこちらです。
コネクトさんは、初めてオンライン接客ツールを導入する方にオススメの、
サービスになります。
まず、先ほどの問題①である、導入の面倒さなのですが、
コネクトさんであれば、サービスのためのサーバー導入は必要なく、
サービスのシステムとしてもかなりシンプルなものになっているので、
導入が楽にできるというメリットがあります。
また、顧客はアプリのダウンロードや会員登録をする必要がないため、
顧客側の面倒くさいも問題ありません。
コネクトさんはコスト面も安心
また、問題②のコストなのですが、
コネクトさんは初期費用が3万円、月額利用料は1万円〜(使用人数によって異なる)
となっておりますので、導入コストとしてもそこまで高くありません。
むしろ他社であれば初期費用に15万ほどかかることもあるんので、
かなり安い部類に入ると思います。
また、一番のオススメはこういったサービスに珍しく、
サービスの無料お試しができるということです。
まだ、オンライン接客ツールのイメージがつかないという人も、
お金がかからないのであれば、実際に利用してみるのがいいと思います。
もし、ダメだと思ったら使わなければいいですし、
これを機会に別のサービスを検討してみるのもありかもしれません。
ただ、シンプルでわかりやすいサービスという側面から見ると、
コネクトさんはかなりレベルが高いのでオススメです。
まとめ:オンライン接客ツールとは?
いかがだったでしょうか?
最後に簡単にまとめておきたいと思います。
◆そもそもオンライン接客とは?
→インターネットを介した接客
◆オンライン接客ツールの市場規模
→2017年:39億(ECの急普及とともに上昇)
→2021年予想:75億円(コロナ影響もあり今後も右肩上がりの予想)
◆オンライン接客ツールは使用するべきか?
→使用するべき。
今後はOMO化が進み顧客は自分にとって、便利な選択肢を取るため
◆オンライン接客ツールのデメリット
→導入時のめんどくささ。難しさ
→コスト面
◆オススメのオンライン接客ツール
→コネクトさん
・サーバー導入必要なし
・顧客のアプリダウンロード必要なし
・コスト面も安心
・無料で試せる
・シンプルで簡単なシステム
以上になります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
コメント