【悪用推奨】目線で心理を読む方法

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こんにちは、みるまの(@_mirumano_)です。
様々な知識を擬人化して解説するブログを書いています。


この記事では、
相手の目線から心理を読み取る方法を紹介します。




悪用推奨です。

目線で心理は読み取れるのか?


様々な説はあるかもしれませんが、心理学的にいうと、
目線から心理を読み取ることは可能です。



というのも大前提として、人間の心と体は繋がっています。



緊張すれば鼓動が早くなったり、
ストレスがたまると胃が痛くなったりすることからも、それは明らかです。



目線も同様に人間の心理を表すことがわかっています。



では、目線からは何を読み取ることができるのか?



具体的には
上下の目線の動きは「感覚機能」を示しており
左右の動きは「時制」を示します。



ここからは実際に心理を読む方法をお伝えするのですが、
上下の「感覚機能」と左右の「時制」を組み合わせることで、
人間の心理を読み取ることができるようになっています。

目線の上下は脳の「感覚機能」


目線の上下は「感覚機能」を表しています。



「感覚機能」がわかれば、
「脳みそがどの5感にフォーカスしているのか?」
がわかるようになります。




例えば、
「あの風鈴は綺麗だったね!」と言われると
人間の記憶は視覚情報フォーカスします。



一方で「あの風鈴の音は綺麗だったね!」と言われたら、
聴覚情報にフォーカスします。



この「感覚」を示しているのが、目線の上下です。



具体的に目線でわかる感覚機能は3種類になります。

・目線が水平より上むき=視覚
・目線が水平状態=聴覚
・目線が水平より下向き=内覚(触覚)

目線の左右は「時制」


目線の左右の動きは「時制」を示しています。


左=過去
右=未来


例えば昨日のご飯はなんだった?を考えるときは左へ目線が動く
「今日のご飯は何にする?」だったら右への目線が動く、ということです。

目線から読み取れる心理


では、ここからは感覚機能と時制を組み合わせて
(左上、左、左下、右上、右、右下)、
人間の心理を読み解いていきたいと思います。

目線が左上を向いている時の心理=視覚+過去


目線が左上を向いているときは過去の視覚情報に脳みそがアクセスしているときです。



つまり、「あの風鈴は綺麗だったね!」と言われたとき、
「過去に風鈴を見た風景」
思い出そうとすると目線は左上に動くことになります。



よく「嘘を付いていれば目線でわかる」などと言われますが、
相手が左上を向いているときは、
変えることができない過去に思いを巡らせている、
ということになりますので、嘘を付いていない可能性が高いです。

目線が右上を向いている時の心理=視覚+未来


目線が右上を向いているということは、
脳みそが未来の視覚情報に
アクセスしているということを示しています。




例えば、「明日はどこに遊びに行く?」
という質問に対して、視線が右上に動いた場合は、
その人の脳みその中で、未来の情景が浮かび上がっている状況になります。



そのため、過去の質問に対して視線が右上に動いた時には、注意が必要です。



脳みそが「過去情報」にアクセスせずに、
想像を働かせているということがわかるので、
これは嘘が混じっている可能性が高いです。

目線が左を向いている時の心理=聴覚+過去


目線が左横を向いているときは、過去の聴覚情報に、
脳みそがアクセスしている証拠です。


聴覚情報というのは、単なる「音」としての情報だけでなく
「会話の内容」だったり、「会話の言い回し」なども含まれます。



「この曲どうだった?」
「このプレゼンテーションの内容を教えて」
「あの上司って指導するときの言葉きつくない?」


といった会話に対しては、人間の会話は左横に動きます。

目線が右を向いている時の心理=聴覚+未来


目線が右横を向いているのは、
未来の聴覚情報にアクセスしている証拠です。


通りがかりの可愛い女の子の声を妄想しているときだったり、
漫画に出てくるイケメンとの会話を想像している時に、
人の目線は右横を向くようになります。

目線が左下を向いている時の心理=内面的対話


最後に目線が左下を向いているときと
右下を向いているときの、人間心理を紹介します。



左下と右下だけは少し特殊で
「時制」の縛りがありません。



具体的には目線が左下を向いているときは、
脳みそが内面的対話をしている状況になります。




内面的対話というのは「自問自答」と考えると
イメージがつきやすいかもしれません。



視覚情報や聴覚情報では処理できない、
複雑な問題に対して、人間は「ああでもない。こうでもない。」
というように思索をめぐらせます。



こういった状況では、視線は左下を向くようになります。

目線が右下を向いている時の心理=体感情報


目線が右下を向くときは、脳みそが体感情報にアクセスしているときです。



「この店のハンバーグってどんな味だった?」
「骨折したときどれくらい痛かった?」
「バンジージャンプってどんな感覚なの?」



このような質問をされると、
脳みそは視覚情報や聴覚情報では答えることができませんので、
自分の「体」の感覚情報を呼び起こそうとします。



これは過去の情報だけに限りません。



例えば、ボクシングの映像をみて、自分が殴られている想像をした時にも、
体感情報が働くので、
目線は右下に動くことになります。

まとめ:目線で心理は読める!


最後に簡単に目線でわかる心理をまとめておきたいと思います。


<目線の上下>
上:視覚情報
水平:聴覚情報
下:内感覚情報

<目線の左右>
左:過去
右:未来

※内感覚情報はこれには当てはまらない

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