ミドルウェアとソフトウェアの違いをわかりやすく解説

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こんにちは、みるまの(@_mirumano_)です。
文系人間がIT人材になるための知識を解説しています。


ハードウェアとソフトウェアの違いについて
理解している方は多いと思いますが、
ミドルウェアとソフトウェアの違いについては、
ややこしいと感じている方も多いのではないでしょうか?


この記事では、ミドルウェアとソフトウェアの違い・関係から、
ミドルウェアがどういった働きをするものなのかについて、
解説していきたいと思います。

この記事の内容

◆ミドルウェアとソフトウェアの違い
◆ソフトウェアの構造
◆ソフトウェアに置けるミドルウェアの働き

ミドルウェアはソフトウェアの一部


まず結論から言うと、ミドルウェアはソフトウェアの一部です。

そもそもソフトウェアとは?


ソフトウェアというのは、
ざっくりいうとコンピューターに命令をだすプログラムです。


要は、形のない指令書みたいなものだと思ってもらえれば
イメージがつきやすいかもしれません。
※ちなみに、この指令書(ソフトウェア)を入れる箱の役割を
しているのが、ハードウェアです。


ソフトウェアは指令書なのですが、
この指令書の中にも様々な種類の指令書があり以下のようなものがあります。


<ソフトウェアの構成>
・アプリケーション
・ミドルウェア
・OS(オペレーションシステム)


つまりソフトウェアの構成の中で、
ある部分を担っているのが、
ミドルウェアということになります。

ミドルウェアの役割


ソフトウェアの一部であるミドルウェアの役割は
OSとアプリケーションの橋渡しをすることです。

OSとアプリケーションの役割


OSというのは、ハードを動かすための規格のようなものであり、
具体的なものでいうと、WindowやMaC OSなどがあります。


WindowsやMaC OSがどんな働きをしてくれているかというと、
キーボードで入力した文字をディスプレイに反映してくれたり、
マウスを動かすのと一緒にカーソルを動かしたりなど、
ハードウェアと連携する上での基礎的な部分を担う働きを持っています。


一方でアプリケーションというのは、イメージ通りアプリです。
代表的なものでいうとWord、Excel、Choromeなど、
自分が使いたい働きに合わせて、ダウンロードを行い使用することができます。

ミドルウェアはOSとアプリケーションの橋渡し


OSとアプリケーションが完全に別々で動けばミドルウェアは必要ないのですが、
それぞれが持っているスペックや機能によって、
ミドルウェアが必要になってきます。


そのため、ミドルウェアにも様々な働きがあり、
データのバックアップから、システム作業の自動化など、
ソフトウェア上の縁の下の力持ち的な役割を行なっています。

まとめ:ミドルウェアとソフトウェアの違い

いかがだったでしょうか?
最後に簡単にまとめておきたいと思います。

◆ミドルウェアとソフトウェアの違い
 →ミドルウェアはソフトウェアの一部

◆ソフトウェアの構造
 ・アプリケーション
 ・ミドルウェア
 ・OS(オペレーションシステム)

◆ソフトウェアに置けるミドルウェアの働き
 →アプリケーションとOSの橋渡し
 →データーのバックアップから、システム作業の自動化など
  縁の下の力持ち的な役割を持っている。

以上になります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

コメント

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