VPN・LANの違いをわかりやすく解説【文系でもわかる!!】

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こんにちは、みるまの(@_mirumano_)です。


VPNというのは企業向けのネットワークサービスなのですが、
LANとの違い、LANとの関係がわからないという方も多いはずです。



この記事では文系でもわかるように、
LANとVPNについて解説していきたいと思います。

LANとは?


LANとはLocal Area Networkの略で、
限られたエリアの中で使用することができるネットワークです。


社内LANは社内だけで使えるネットワークで、
会社を出てしまうと使うことができませんよね。


家庭にネットを繋いでも、家から出てしまうと、
インターネットを使用することができないと思います。


このようにLANというのは、
限られたエリアの内部を網羅しているネットワークを意味します。

この記事の内容
◆LANとは?
◆VPNとは?
◆VPNにはどんな種類があるの?

VPNとは?


VPNとはVirtual Private Networkの略で、
日本語に訳すとかそうプライベートネットワークになります。


VPNは基本的に企業が導入するものであり、
離れた場所のネットワークに置ける問題を解決してくれる役割を持っています。

LANとVPNの違い


社内LANというのは、社内だけで利用可能なネットワークです。
そのため、社内LANで保存したデータについては、
社内でしかアクセスすることができません。


そのため、複数拠点を構える企業であれば、
ある拠点が保存時てデータを確認したければ、
そのデータをメールなどを介して送ってもらわなければなりません。


この場合、依頼する方も依頼される方にも工数が発生します。
この問題を解決できるのが、VPNになります。

VPNはLANとLANをつなぐ


VPNはWANサービスの一つになるのですが、
LANとLANをつなぐことができます。


具体的には、A拠点の社内LANとVPNゲートウェイをつなぐ、
そしてB拠点の社内LANとVPNゲートウェイをつなぐ。
そして二つのVPNゲートウェイ間のインターネットを
仮想インターネットとして使用します。



これをすることによって、何がいいかというと、
一番のメリットはセキュリティ面です。

Wi-fiは暗号化されていない?


離れた地点をつなぐネットワークとして
最もイメージしやすいのは、Wi-fiだと思います。


しかし暗号化されていないWi-fiを使用してしますと、
通信内容が漏れてしまう可能性が、大いにあります。


しかしVPNというのは、
企業専用でかそうネットワークを構築することになるため、
こういったセキュリティ問題の対策として導入されています。

VPNの種類


VPNには大きく分けて以下の3種類があります。

・インターネットVPN
・IP-VPN
・広域イーサネット


インターネットVPNとはオープンネットワークに仮想のネットワークを構築する、
VPN方式の中で最も汎用的なものになります。


一方でIP-VPNというのはオープンネットワークではなく、
通信事業者が持っている専用のIP網を利用して、
仮想ネットワークを構築する方法です。



オープンネットワークではなく、専用のIP網を使用するため、
企業のニーズに沿ったセキュリティ環境を構築することができますが、
もちろん価格的にいうと、インターネットVPNの方がやすいです。


広域イーサネットはIP-VPNと基本的には同じなのですが、
イーサネットを用いることで、
さらに企業のニーズに特化したネットワーク環境が作れます。

まとめ:VPNとLANの違い


いかがだったでしょうか?
最後に簡単にまとめておきたいと思います。

◆LANとは?
 →Local Area Network。限られたエリアで使用できるネットワーク
◆VPNとは?
 →LANとLANをつなぐ仮想ネットワーク。企業向けサービス
 →拠点間のアクセスが簡単になる。セキュリティレベルの工場
◆VPNの種類
・インターネットVPN
・IP-VPN
・広域イーサネット

以上になります。
最後まで、ご覧いただきありがとうございました。

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