こんにちは、みるまの(@_mirumano_)です。
知識を擬人化して紹介するブログを書いています。
この記事では
◆瞑想にはどんな種類があるのか?
◆それぞれどんな効果を持っているのか?
という問題をわかりやすく解説していきたいと思います。
瞑想の種類は大きく4タイプに分けられる
瞑想にはたくさんの種類がありますが、
どの瞑想も次の4タイプに分けけることができます。
①集中型瞑想
②洞察型瞑想
③自由形瞑想
④エネルギー型瞑想
ここからは、それぞれどんな特徴を持っているのか?
どんな効果があるのか?
そして、具体的にはどんな瞑想方法があるのかを
紹介していきたいと思います。
瞑想に興味がある方は自分に合う瞑想を見つけて
実践してみてください。
瞑想の種類①集中型瞑想
瞑想のほとんどはこの集中型瞑想に含まれます。
集中型瞑想の特徴は
ある一つの対象に心を向けてそれだけに集中することです。
最も基本的なのは「呼吸」ですが、
他にもロウソクの炎に集中したり、
マントラに集中したりする方法などがあります。
集中型瞑想の効果はその名前の通り
「集中力」の向上です。
人間は何も考えていないつもりでも
ずっと思考を繰り返しています。
そして、何かに集中する必要がある場合にも
「関係のない思考」が思い浮かんでは消えてを繰り返しています。
集中型瞑想は、
そういった「関係のない思考」=「雑念」
に意識がもっていかれないようにする瞑想です。
雑念が浮かんできても、もう1度元の集中対象に戻す、
という訓練を何度も繰り返すことで、
一つのことだけに集中できる脳みそに変化していきます。
具体的な集中型瞑想は次のようなものです。
・サマタ瞑想
・マインドフルネス瞑想
・マントラ瞑想・ヤントラ瞑想
・トラクタ瞑想
・歩行瞑想
瞑想の種類②洞察型瞑想
瞑想の種類の二つ目は洞察型瞑想であり、
この瞑想法に含まれるのは「ヴィパッサナー瞑想」です。
洞察型瞑想は集中型瞑想の次の段階にあり、
難易度としては集中型瞑想よりも高くなります。
ヴィパッサナー瞑想では自分自身の肉体と精神を洞察します。
頭の先から足のつま先まで、
順繰りに自分の感覚に注意を向けていき、
雑念が浮かんできた時には、その雑念も洞察をする、
というような少し変わった瞑想です。
この瞑想をすることによって、
自分の肉体と精神が、
それ以外のものに影響されないようになります。
雨が降っていたら何となく心が落ち込む
というような経験はないでしょうか?
これは視覚でどんよりした情景を受け取って、
自分の精神も同じようにどんよりとしてしまっている状態です。
ヴィパッサナー瞑想をすることによって、
このようなことがなくなり、
ブレない自分を作り上げることができるため
「悟りの瞑想」とも呼ばれるのが、この洞察型瞑想になります。
瞑想の種類③自由型瞑想
瞑想の種類の3つ目が自由形瞑想です。
この自由形瞑想に含まれる瞑想方法は超越瞑想(TM瞑想)です。
ここまで紹介してきた2種類の瞑想法と
次に紹介するエネルギー型瞑想に比べて、
最も簡単な瞑想方法になります。
自由形瞑想のやり方に一切の縛りはありません。
とにかく目を閉じて、リラックスするだけです。
雑念が浮かんできても、特に雑念を消す必要はありませんし、
姿勢を整えなければならない、というルールもありません。
この瞑想はリラクゼーションに特化した瞑想であり、
自分の意識を深く深く沈めていきます。
これにより、表面的な意識の変化に大きく左右されないような
精神を身につけることができます。
瞑想の種類④エネルギー型瞑想
瞑想の種類の4つ目ははエネルギー型瞑想です。
このエネルギー型瞑想に含まれる具体的な瞑想方法はチャクラ瞑想です。
エネルギー型瞑想では自分の内側にあるエネルギーと
自分の外側にあるエネルギーに注意を向けます。
エネルギーとはありとあらゆるものを構築している
目に見えない力なのですが、
体内でこのエネルギーが滞っていたり、
逆にエネルギーを取り込みすぎてしまうと、
人間の体には不調が生じます。
エネルギー型瞑想の効果は、
注目するエネルギーによっても異なり、
かなり多くの効果が期待できます。
チャクラ瞑想を例にすると、
第三チャクラに注目した瞑想を行うことで、自分に自信がついたり、
第五チャクラに注目した瞑想を行うことで、表現力が高まる、
というように効果も様々になっています。
まとめ:瞑想の種類4タイプ
いかがだったでしょうか?
最後に簡単に瞑想の種類についてまとめておきたいと思います。
①集中型瞑想→集中力の向上
②洞察型瞑想→ブレない肉体・精神を身につける
③自由形瞑想→リラックスに特化した瞑想
④エネルギー型瞑想→自分の内側と外側のエネルギーを整える瞑想
以上になります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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