周りの目が気になる心理を克服したいならノーブランディング思考

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こんにちは、みるまの(@_mirumano_)です。
様々な知識を擬人化して解説するブログを書いています。


皆さんは、こんな経験ないでしょうか?

・人の目を気にして、身動きが取れない
・空気を読まなければいけないから、自分の意見を抑え込む
・自分がやりたいことをすれば、周りの目につきそうだから、やらない



こういった経験は誰もが一度はしているはずです。


そして、こういった経験をしている大半の人は
周りの目を気にたくない!!と感じているはずです。


この記事では、どうして周りの目が気になる原因・
どうすれば「周りの目が気になる」を克服できるのか?
を解説していきたいと思います。

周りの目が気になる原因



周りの目が気になる原因は、たったの二つです。


①自分に自信がない
②失敗することにマイナスのイメージを持っている


いかがでしょうか?
多分色々悩んでいる方も問題を辿っていけば、
これにいきつくはずです。

周りの目が気になる人は自分に自信がない


まずは自分に自身がない、というのが一つ目の原因です。


例えば「会議で自分の意見を言いたいけど、言えない・・・」と感じる人は

・会議の空気の中で、発言する勇気がない
・自分はそんなこと言うキャラじゃないのに、発言しづらい
・そもそも注目を浴びたくない

みたいなことで悩んでいます。


これは自分の意見に自身がもてない、
周りとは違う本当の自分をさらけ出せない。
つまり自分に自身がもてないことが原因です。



自分に自信がない、というのは大抵の人が持っている心理なので
しょうがないことです。


逆にあなたの周りに自信で満ち溢れている人は何人いるでしょうか?
多分本当に少数ですよね?


そういった人は、すごく才能があって周りからも認められているか、
実力もないのに口ばかりでうとまれているかのどちらかのはずです。


なので、自分に自身がないことを心配する必要はありません。
どちらかというと二つ目の「失敗にマイナスのイメージを抱いている」
の方が深刻です。

周りの目が気になる人は②失敗にマイナスのイメージを持っている


周りの目が気になる原因の二つ目は
「失敗にマイナスのイメージを持っている」です。


結構、これは厄介な問題です。
さっきの会議の例に戻って考えてみます。


自身がない人は、発言そのものに勇気が出なくて悩んでいましたが、
失敗にマイナスのイメージを持っている人は
「この発言は間違っているかもしれない」
ということに悩んでいます。


要は「間違った発言を会議の場でしてしまうこと」が嫌なわけです。


これはかなり厄介です。
なぜなら人間は失敗からも学ぶ生き物です。
というより、成功体験よりも失敗体験から多くを学ぶ生き物です。



しかし、この心理状態の人は失敗に対する恐怖が大きいのです。


自分が完璧だと感じることしか発言できず
周りのレベルが高ければ高いほど
自分を押し込んでしまいます。


そうなると、悪循環です。
失敗もできないし、そもそも挑戦ができないから成功体験も生まれない。



そんな状況をどうやって打破すればいいのか?
それを解決するのが、ノーブランディング思考です。

周りの目を気にしない方法 【ノーブランディング思考】


「ブランディング」とは「あるものに対するイメージを共通化させること」です。


例えば、ティファニーというブランドのアクセサリーが好きな女性に
「なんでティファニーがいいの?」
という質問をすると、多分
「なんでって、もちろんティファニーだからでしょ!」
っていう答えが帰ってくると思います。


これはティファニーというブランドは「とにかくいい!」
というイメージをこの女性が持っているからです。


これはこの女性がブランドにこだわるだけの女性っていう一面もありますが
ティファニーという会社が、イメージを持つような
ブランディングをしているからなのです。


つまりすごく言葉を簡単にするとブランディングとは「イメージづくり」です。


このブランディングなのですが、
無意識に皆さんもやっていて、それが足かせになっている場合も多々あるのです。

ブランディングのせいで周りの目を気にしてしまう!?


失敗に対してマイナスのイメージを持っている人は
「自分は失敗をしない人」
というブランディングをしています。



会議で発言しにくい人は
「自分は会議で発電しない人」
というブランディングをしてしまっています。


要は自分に対するイメージを自分で作ってしまってがんじがらめになっているのです。


自分に対するイメージを戦略的にブランディングすることはプラスに働くのですが、
無意識に行ってしまっているブランディングはマイナスに働いてしまいます。


なので、周りの目が気になっている方は、
まずは自分が無意識にしているブランディングを外すことが重要です。

ノーブランディング思考とは?


ノーブランディング思考とは文字通り「ブランディングを行わない思考」です。


自分が作り上げてしまっているイメージを取っ払うのです。
会議で発言しない自分も、失敗しない自分も、ありのままのあなたではありません。



ありのままの自分をさらけ出すというのは難しいことですが、
これができるようになると、周りの目を気にせず
自分の思うままに行動できるようなります。

ノーブランディング思考の第一歩はブランディングに気づくこと


ではどうすればノーブランド思考を手に入れることができるのか?
ノーブランディング思考を一気に実行するのは、難しいことです。


なので、まずは自分が自分に対してどんなイメージを作ってしまっているのか?
に気づくことから始めましょう。


葛藤があるけど、周りの目を気にして行動できない・・・
と感じた時に「今自分はどんなイメージを作ってしまっているのか?」
を考えてみるのです。



それを繰り返していけば、
自分が自分をがんじがらめにしてしまっていることに気づくはずです。


そこからは少しづつ勇気を出して行動していくしかありません。
ちょっとづつ自分のイメージをありのままの自分に修正していきましょう。


その積み重ねによって、「周りの目が気になる」を克服できるはずです。

まとめ:周りの目を気にしないためにはノーブランディング思考


いかがだったでしょうか?
周りの目を気にしてしまう原因が、
自分自身のイメージだというのは、
意外と盲点だったのではないでしょうか?


ノーブランディング思考を習得して、
周りの目を気にせず、大胆に行動できる人間を目指しましょう!!

コメント

  1. […] […]

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